- client: 株式会社キャステム
- 2018年
- F50号(1167㎜×910㎜)
株式会社キャステム、戸田社長が思い描くビジョンの紹介です。
大自然の中、山頂に現れたのは、しぜんにモノづくりの面白さを感じることのできる場、MONOZUKURI LAND。
動物園で例えると、北海道の旭山動物園のような場所です。
子どもたちがアスレチックで遊びながら、のびのびと働く大人たちの背中を見ます。
「なんだあれは?かっこいいな!面白そう!やってみたい!」と子どもたちの心の声が聞こえてくるようです。
ワークショップハウスでは、さまざまな種類から自分の好きなモノづくりを体験できます。
他にも3Dプリンタによる家づくり、フューチャーミーティング、未来科学館、地下実験室などなど見所いっぱい。
この場で味わう小さな感動が、子供達を未来の優れた技術者へと導きます。
近くにはいちご農園もあり、高齢者を中心に楽しく働いています。
前例のないこの施設・空間は国内外から注目を集め、大型バスで大勢の人が毎日のように見学に来ます。
こうして、日本のモノづくりの技術が新世代へと受け継がれ、さらに進化していくことでしょう。
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この絵は一旦完成ですが、完成ではありません。
なぜなら、戸田社長のビジョンはまだまだ発展していくに違いないからです。
そのため、山にはまだまだ余白をのこしてあります。